2010-01-01から1年間の記事一覧

秋深し

恐ろしく間が開いている 留守宅もあまりに長く空けていると 敷居が高くなってしまう 訪れづらく躊躇しているうちに すっかり空き家と化してしまう世に流行っているSNSやつぶやきのほうに つい足を運んでしまう・・・なぜかと問えば、やはり 「感じる」から「…

頭痛されど頭痛

夏の疲れか、季節の移行のせいか、体調不良を訴える友人が多い。その中で最近頻繁に起こる頑固な偏頭痛の訴えをしている。 ブログにはあまり書いていないが、実は少女時代からの頭痛持ちなのである。若き日は勤務中でも市販の頭痛薬飲んで復帰していたのだが…

暑さを凌ぎつつ秋を待つ

早朝からのボディワーク。今日も暑いがガンバル。暑いのでこのごろは大抵バスを利用するが、早朝時はバスはあてにならず、まごまごしていると、歩くのと変らなくなってしまう。なので、歩いた。電車に乗って汗ひかず・・・。適当にからだを動かす。速やかに…

二学期始動

9月に入った。けど、猛烈なる暑さ。 今日から幼・小・中学校は始業。 車で通ると、校庭あたりから声が。多分、防災の日で避難訓練でもあるのだろう。始業式の日は決まってその訓練があり、子どものお迎えのため、暑い中待機していたことを思い出す。9月1日…

他者の目

ツレの誕生日に子どもが顔を出す。仕事帰りで何もなかったとプリン持参。 それからいつも私に何冊かの本を持ってきてくれる(本音は自分の書籍数減少のためと推測・・)。本日はまる子ちゃんのマンガと雑誌『papyrus』と借りていった文庫本。マンガはほとん…

共存の意識

暑さのことを言ってばかり。そういえば昔、まだ冷暖房が不備な時代の話だが、ガマン大会の話題が取り上げられたものだった。長屋話にもあった気がする。 暑いと言ったら負け。しかも、火鉢やどてらを着込んで寒い寒いと言い合い、がまん強さを競い合うのだ。…

8月と青空

猛烈な暑さである。 8月は強烈な太陽の下、厳しい暑さの印象が強い。 8月に入ると6日を始めとして9日、15日と死者への慰霊が頻繁に画面に登場する。近年日航機墜落事故の12日もそれに加わった。日本の8月はお盆もあるし、死者の月だなぁと思う。 今年は1945…

抗えないもの

月に一度続けているC講師と一緒に古典を読む会。貝原益軒の『養生訓』。 今は病の項。病いは生死にかかわる大事なことだけれど、施術とか薬にむやみに頼らず、日頃の生活スタイルが大事だと説いている。今回は冒頭、医師で歌人の上田三四二氏の歌を紹介され…

ダイナミックな渦

スゴク濃密な一日であった・・・ 早朝からボディーワーク。ホリスティックな視点の帯津医師の健康観を聞いた。 「健康とは一言で言えば自由と美しさ」だと思うようになった。 つまり健康とは、身体面でいうなら「痛みからの解放」であり、 こころの面でいう…

アール・ブリュット・アート

unaスペースで時々行っているトーキングヘッズ。無名有名を問わずゲストを囲んでそれぞれがインタビュー&トークする会だ。今回は障害者施設で主にアートを中心にして活動しているK嬢。彼女は広くアール・ブリュット活動もしている。これはフランス語で、ボ…

一巡り

ボディワークのあと、デパートに寄ったら盆提灯がかざられていた。「ああそうか、関東ではお盆なのだ」と思い至る。そこからお中元に思いが至り、あわてて物色す。さらに家族の誕生日が迫っていることを思い出す。それも還暦祝いである。 昔なら赤い帽子に赤…

あれこれ観たくなった

昨日、劇作家つかこうへい氏の訃報。62歳。選挙の情報ばかりだったので、記事を目にし「えっ」とショックを受ける。癌という噂は知っていたが・・・ 早すぎる。少し前には井上ひさし氏の訃報があり、高齢だとは言えこのときにも驚いた。こまつ座の舞台を観…

ああ、書かなくっちゃ

どなたかのブログで、情報を入れているだけでは学びにならないと書かれていて、「ああ、このごろの私だ」と思った。 この間、たくさんの事件は起こり、思い、過ぎていったのだ。 記憶は相当の確立で記憶され、格納されているとは思う。それが思い出話や写真…

そろそろ五月も終わるというのに…

平川克美氏はブログにこう書いている。 ツイッターで、呟いているのがガス抜きになってブログで演説をぶつまで、何かを書くという内圧が上がらない。 振り返ってみると、私もご同様、いつ書いたままかしらん。。 意識的に、何かしらでも書いてみることにしよ…

合理的なのかどうか…

不用品の回収サービスがあり、一律3000円で回収してもらった。TVなどずっと持て余していたもの3点を出した。修理のできないもので、とても助かった。 このごろは、なにか買うときに処分できるかどうかを気にするようになった。手続きが面倒だったり、…

父親という存在

録画したままになっていた番組をようやく見ることができた。 藤原新也氏の「私が子どもだったころ」である。本人の語ることと、ドラマの再現で構成されている。 戦後の混乱期に幼年期を過ごした門司が舞台。お家は旅館を営んでいた。忙しい母親に代わり、と…

ぐるりと寄り道

三軒茶屋まで。 このところ天候が悪かったが、今日は気候がいい。用件を終えたあと、途中にある遊歩道を歩く。桜の咲きごろがちょうどいい。途中女の子が両手で、時々空から舞ってくる花びらを一心不乱に受けている。手のひらには受け止めた花びらが溢れてい…

今日この頃

朝からボディワーク。その後喫茶店で長いミーティング(まさにまんまの喫茶店)。その後誘われてラーメン(1人ではラーメンを食べないのだが。。これがすこぶる美味!) と、こんなフレーズの羅列のほうがお気軽なのね。iphoneとかTwitterとかに費やす時間が…

哀しみを足場に

車内が一番読書がはかどる私は、電車に乗るのが楽しみなのだ。だが厚いものや、大型のものは不向きである。そこで、プリントアウトなどをして持ち歩くのだが、8枚ほどになった文章を乗換駅で落してしまったようだ。乗り換えなので、ちゃんとバックに入れず…

春に日につらつらと

想いというものは誰でもあるだろう。それを実現できるかできないか・・・気持ちの強さ云々となるだろうが、その強さとは何だろうか。 何をしたいのか、なぜしたいのか、動機の強さとも言えるだろうか。その気持ちの強さとは?比較や評価するのはむずかしい。…

苦手?経営の話

一番縁遠い経営の話を聞きに行く。講師の先生を知っていたからであるが、まともに研究テーマをうかがったことはなかった。全国で570万あるといわれている中小の事業所の実態を調べている。 金融モラトリアム法ができたときに、マスメディアは「あまり役に…

革命的に変化している

ある人に宛ててコメントしたことだが、このごろ富に感じている素直な心境なのでメモる。 いまハンディな電子機器が発達し、デジタル書籍などが取りざたたれている。こういうことから派生する変化は想像を超える。取り出したいときに取り出したい情報を瞬時に…

対面・文字・ツイッター

なんとなんと、3月に入ってしまった。最終書き込みは1月ではないか。いったい何してたんだ、と自分に問う。言い訳:1)2月に入ったとたん体調が悪い日が続いた。(活字、画面を見ることがつらい)2)iphonに変えた。(ややこしい設定&使いこなし方) 3…

120%の感受性

『ライ麦畑でつかまえて』の作者サリンジャーの訃報。91歳だそうだ。名前も作品もあまりに有名だが、私自身はよくわかっていないというのが正直なところ。『ライ麦〜』は1951年の作品だそうだ。60年も前の作だということに、驚く。 この作品の評価は分か…

ネットメディアと地上波

新年以来世の中喧しい。だが、大手メディアとネットなど新しく小規模なメディアとの空気はずいぶん乖離しているように思う。方向も温度も違う別物のようでさえある。マスメディアの見解と私の周りの人々との見解も乖離している。で、感じていた違和感の一つ…

対抗馬なるか、ツイッター

ある筋の、“ある空気”の創生にやっきなのか…このところのマスメディア狭窄報道にはうんざり。特に地上波。(今朝のニュースではY新聞によるとだが、しかも電話調査。辞任すべきが70%って!?・・・私の周りでは聞いたことないけど・・・) 藤原新也氏もお…

蕎麦好き

連休は早朝から常陸の国へ。定番の納豆定食。安い。用件はすぐ終わったので、陶器の街笠間まで足をのばす。去年、益子の陶器市に行ったときはあいにく体調が悪くて、膨大な陶器の陳列もほとんど見ることができず、帰ってきてしまった。今度はゆっくり見るこ…

細胞の精神性

今年は初っ端からボケてしまった。ボディーワークの日程を間違ってしまったのだ。思い込みで、違う講師の週に行き、始まるまで気づかなかったとは…(いつまでも来ない友人を心配さえしていたのだからあきれる)。 が、結果的にラッキーであった。 内容は重な…