2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

改めて言葉の重さ

いままでcさんを囲んで『論語』を読んできたのだが、今年は『芭蕉七部集』になった。連歌の世界である。論語は読むのが難しいと思っていたが、短歌は読めない、字が。 まずは短歌のお約束からお話いただく。一般市民の中で集って句を読みあったという形は芭…

改めて言葉の重さ

いままでcさんを囲んで『論語』を読んできたのだが、今年は『芭蕉七部集』になった。連歌の世界である。論語は読むのが難しいと思っていたが、短歌は読めない、字が。 まずは短歌のお約束からお話いただく。一般市民の中で集って句を読みあったという形は芭…

忘備録

まとめがたまっている。日は過ぎる・・・ 忘備録: 20日: 一度お目にかかりたかったいしいしんじさんと川内倫子さんとのトーク。濃密なる内容。しばし熟成していたい。帰り際、料理家・エッセイスト高山なおみさんに出会う。お声をかけるとunaに来店され…

悲惨な結末

なんと忙しく、起伏の激しい一日であったことか。 unaで面接のあと、打ち合わせ。長引いたので、Nくんの案内でのラジオ局見学はキャンセル。有楽町へ急ぐ。駅前のはずなのに、迷う。あわてるとろくなことにはならない。すでに盛り上がっている連中と久し振り…

耳を傾ける

1月14日、unaにて朗読ゲーム。外は激しく雨が降っている。読んだもの:日本の民話(北海道)『きんの玉、ぎんの玉』,『頭が突然鋭くなる瞑想法』A・スマナサーラ,『ヒア・アンド・ゼア』辻信一,『しゃべる詩、あそぶ詩、きこえる詩』はせみつこ編,『パ…

満足の交換

Nさんと千歳船橋のカフェに行く。焙煎したてのコーヒー豆を買いに行ったのだが、カフェでコーヒーを飲み、美味しかったのでおかわりをした。十分な量の入るカップだったのに…私としてはめずらしいことである。おかわりといっても二杯目は違う豆でも15円!…

プロフェショナル

NHK番組「プロジェクトX」の代わりに「プロフェショナル」がはじまった。茂木健一郎氏が司会をするというのでビデオで見た。実は期待していなかった。が、意外におもしろかった。負債に苦しむ老舗旅館を活性化する人を追った。彼は軽井沢の老舗旅館の跡…

高度印象型社会

作家赤坂真理が2005年の予感として、今年見えた10年後は…ということを朝日新聞コラムで書いていたそうだ。それを誰だかのブログで見た。 それによると、耐震強度偽装にしろ事件の「消費のされ方」に興味がある、と彼女は言う。 続けて、「司法改革として裁判…

「楽しくないのはいや。だけど泣きたい」心理

七草がゆを食べたと思ったら、世は成人式と三連休だった。 買い物に出たら道路が買い物渋滞でメチャ混み。正月より混んでいてビックリ。あまり寒いのでお手軽な暖房具を買い足そうと思い、安売り電気店に行ったら、また驚いた。なんと暖房器具の棚が見事に何…

震える

ブルブル。今年は特別に寒いなぁ〜と、朝カーテンを開けてみたら一面の雪景色! 寒いはずである。雪はまだ降り続いていて、車の屋根にも5.6センチは積もっている。屋根も畑も白の世界。このままだと車での外出はヤバイ。初仕事だが、東京はどんな様子かと…

「八犬伝」で観る

年始のTV番組「八犬伝」を観た。ワダエミの衣装デザインに興味があったことと、だいたいのあらすじを把握したかったため。あの膨大な物語を文字で読む気にはならない。話しを聞いたり、画面でも切れ切れに観ているはずだが、イマイチ掴めていない。5時間…

2006年スタート

「謹賀新年」 とんと年賀状を書かなくなった。従って来るのは事務的なものばかり。もらえばうれしいのに・・・さて、もうすでに三が日が過ぎた。帰宅していた連れ合いも赴任地に向け発った。 年末は家人たちの意向で格闘技観戦とあいなる。プライドとK1の…