2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

親鸞に触れる

月一回の割合でやっている「古典を味わう」会。古典音痴の私には、触れるだけであれ、とっても楽しい時間。去年は道元の「道元禅師清規」だった。食に対する構えの源のようなもので、今日を振り返るのに役立った。ただし、漢文や仏教語で、表現は難解。今年…

青空と無常

昨夜からの強い北風に雲も吹き飛び、今朝はピーカン。富士山の手前の山まで薄化粧をしている。こんな日はルンルン気分で、“alan parsons”を聞きたい心境。 ぽかぽかの窓辺に座り、めずらしく歌詞カードなんかを眺めながらくつろぐ。と、じんわりと涙が溢れて…

事実と記憶

unaスペースでの“語り合い”のなかで、印象に残ったことがある。主題からそれたわき道での議論だったのだが、妙に気になって・・。 ある人が「戦争を体験した親などの話を聞くと、終戦の日の印象を“青空だった”と言う人が多いけれど、その日の東京の空は雲っ…

脳内に残るあの感覚

16日に体調不良のままSと会食。その前にバーゲンなどを覗いたものだから、帰ってそのまま寝込むことに。年初から体調は快適な出だったが、やはりそう甘くはなかった。以来不調が続く。本日の脳講座はお休みし、鍼灸施術を受けることにする。 寝ながら、い…

防備録として

7日: 仕事がらみの初詣。お札をいただき、初ミーティング&大掃除。おみくじはちょっと低迷。気を引き締めていこう! 10日: 初めてのボディワーク&新年初おしゃべり。やはり健康観・医療観の話に。 12日: かたづけ仕事。不用品をなんとか再利用でき…

故郷

3日、まだ暗いうちに起き、車中の人となる。何年ぶりかの実家行きである。今年は連れ合いが正月休みに在宅しているので、久しぶりの帰郷を計画。流石にまだ道路に車は少ない。スムーズに走り、昼前には到着。積雪や凍結を心配したが、空は晴天であり道路の…

二日目

去年入院してから独り暮らしを諦めた老義母と義兄夫妻が訪ねてきた。都内からちょっと距離があるので、とても来られないと当初は言っていた義母だが、疲れも見せず、驚異の復活をとげていた。むしろ義姉のほうが体調不安定で、別の部屋で休む始末。いつも義…

2008・1・1

謹賀新年 2008年がスタートした。平和で健康な年でありますように。 大晦日は一日おせちの準備。毎年作らないようにと思いながら、何日分かとなると結局おせちメニューの類いになる。洗って、皮をむき、きざむ作業をひたすら繰り返す。なんとか終了。ふ…