合理的なのかどうか…

不用品の回収サービスがあり、一律3000円で回収してもらった。TVなどずっと持て余していたもの3点を出した。修理のできないもので、とても助かった。

このごろは、なにか買うときに処分できるかどうかを気にするようになった。手続きが面倒だったり、処分代が高額だったりするからである。これからはそれらを考慮した製品が出てくるのだろうか。


話は変るが、いま近所でビルを解体して新たな工事をしている。工程をみていて、なんだか合理的じゃないなぁーと気になるのだった。ビル解体も相当な労力をかけたが、そこからいったん平地にし、その上に再びコンクリートを流し、ある期間をおいた。


で、また再びコンクリートをはがし、それを砕いていた。さらに掘り起こし、地下にあった土台部分を砕く。コンクリートくずやさび付いた鉄くずが山となる。

その際騒音はもちろん出るわけだが、ほこりが尋常じゃない。そのため、その作業中は埃を鎮めるためにずっと水をかけているのだ。びちょびちょどろどろの中での作業である。


労力、人力も相当だが、この水の量もハンバじゃない。日本は水の不便を感じたことがないので、無頓着なところがあるが、他の国の話を聞くにつけ、複雑な感情になる。

ただ蒸発するだけ?、ただ下水に流れ込むだけ?この多量の水!なんだかなぁ〜。費用だって相当かかるだろうに・・・。

聞く所によると、このあとの建物も5年程度の限定付きらしい。この構図、う〜ん

持続可能な未来へ

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