頭痛されど頭痛

夏の疲れか、季節の移行のせいか、体調不良を訴える友人が多い。その中で最近頻繁に起こる頑固な偏頭痛の訴えをしている。

ブログにはあまり書いていないが、実は少女時代からの頭痛持ちなのである。若き日は勤務中でも市販の頭痛薬飲んで復帰していたのだが、このごろは効かない…。そのことで、今までどのくらいのエネルギーと経費と身体への負荷を強いられたことか・・・(涙)


割れるような痛さと起きていられないほどの嘔吐反応に、いろいろな病気を疑ったり、検査をしたが、脳内は異常なし。ボディーワークや代替医療などもいろいろ試した。食事の面でもいろいろ試してきた。だが、未だ決定打はない。


その間、前兆や経緯などクセもわかってきたので、だましだまし付き合っている状態なのだ。循環と新陳代謝が悪いことが諸悪の根源とみた。
・誘引としては、
アルコール
(低)気圧の急変
目の疲れ
などなど
・兆候は
肩、首の違和感
足の冷え感、痺れ感
下肢のむくみ感
(からだが止まってる!感じ)
などなど

そこで改善しないと、次第に痛みが左後頭部に収束し、吐き気がしてくる。
こうなると、薬を飲んでも効かない(だいたい飲めない、吐いてしまうf)
悶絶しながらひたすら過ぎ去るのを待つ。約一日。

そんな折、たまたま代替医療のドクターに出会った。説明されてもイメージができにくかったが、とりあえず体験することに。 DrHは一言で言えば、誰でもからだには偏りがあり、ゆがみ、ねじれが生ずる。そこを調整していくものと言われた。私の場合はそれが、首から脳内の神経までを圧迫したり、引っ張ったりして、頭痛(他の不調)をきたしているのだと言われた。試しにはじめたボディメンテナンスだったが…なんと、朝目覚めの頭痛はほぼ改善したのだった。まだからだの使い方のクセで、戻ってしまうだが。助かっている。


内分泌不全の主治医であるDrOは日頃「人類は、いのち・からだのことなどまだ足の先ほどしかわかっていない」と言われている。もっとも複雑な生命のことである。したがって、自分にとって有効なものを採用していくしかないのだと思う。

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頭痛の話―片頭痛から遺伝子異常まで (中公新書)

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