笑うネズミ
もっとも人間に近いと言われているゴリラは、子どものときだけ笑うことがあるそうだ。子どもどうしで遊んでいるときなどに見られるそうだが、昨日聞いた話だと、ネズミも笑うという研究報告があるそうだ。
人間には聞き取れない周波数で、キャッとかなんとか・・・短い発声で。そういうときは幸せホルモンが出ているそうで、しかもなんと、よく笑うネズミにはたくさんのネズミが集まるらしい・・・そういう行動は、やはり笑いと称するべき反応なのなのだろう。
考えてみれば、人間だって愚痴ばかりたれている人より、ニコニコ笑っている人のほうが人が集まる。いつもイライラしている人の周りより、居心地がいいからね。まさに、「笑う門には福来る」なのだ。新年にふさわしい報告だった。
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