20世紀少年

浦沢直樹原作・堤幸彦監督の「20世紀少年」を観た。一言、おもしろかった。まず、音楽がよいのだ。気持ちよく物語に没入できた。 しかし、まだ三部作の一作目なのである。完結しないラストにフラストレーションたまる〜。


世界征服を目論むともだち(友民党)が巨大ロボットを使って細菌兵器を撒き散らす。ケンジは命をかけて阻止しようと内部に侵入するが、そこで目にしたロボットの内部は配線のみで空洞・・・
「なんだ、膨らましてあるだけじゃねえか」(ほぼそんな言葉)。


以来このフレーズが脳内を浮遊している。
映画のコピー は

世界が終わろうとしています。
ぼくらの“ともだち”によってーー

とともに・・・。

21世紀の現在
“ともだち”ってなんだ!?
何のメタファー
何をメタファー

映画「20世紀少年」オリジナル・サウンドトラック

映画「20世紀少年」オリジナル・サウンドトラック