かつて見ていた風景

昨日、つれが赴任先から明け方から車を飛ばして昼前に着いた。何年ぶりかで義父母と対面とあいなった。子どもが大きくなってからは、海外や国内の赴任もあり、すっかりご無沙汰していた連れ合いである。昼を一緒に食べ、世間話などして4時前には出発していった。(睡眠不足は大丈夫か・・)

今朝は私も帰京せねばならない。休日の弟に駅まで送ってもらい、乗り換えの合い間に土産を買い、新幹線。車窓から遠い昔に眺めていた見覚えのある山々をひととき味わう。持参した『イサム・ノグチイサム・ノグチ(上)――宿命の越境者 (講談社文庫)を読み進む間もなく東京着。そのまま中野へ直行。unaにて朗読ゲーム。展示最終日のため、ワサワサしているなか、歴史観エコロジー、伝記ものなどを読みまわす。その後、雑誌掲載のインタビュー&撮影。

自宅には用件を終えたつれが先に車で到着していた。駅で買ったあり合わせのものと土産で食事&酒。だが、いつもよりゆっくり時間が取れ、諸々の話に花が咲く。明日の朝はまた早い。