またまとめ書きという手段

また気がつくと日を越えている。仕方がない。これを採用。
11月11日(金):
池上六朗氏の二回目。氏の提唱する三軸修正法は量子物理学だと思ったが、ソリトン波まで飛び出すとは・・・。
夜はunaで中田音楽のコンサート。ガムランなどインドネシア音楽にブラジルギターのコラボという想像困難な取り合わせ。それが、全く違和感なく愉しめた。タイトルは“イチコブレンド”というだけあって、一子さんテイストにブレンドされた音楽はどれもgood。
ツレが帰宅。明日、赴任地の途中に義母訪問という。

11月13日(日):
今日は私が義母宅訪問。珍しく義兄が一緒。一緒にローマイヤとレモンのサンドイッチ。義兄夫婦を残し、お先に失礼し、unaに向かう。
南米を巡ってきたというTくんの話。一緒に旅好きのN嬢たちと話を聞く。いまはパソコンがアルバムなのだ。ボリビア・チリのすばらしい景色のスライドショー。
無謀と思われることばかりする青年だが、話を聞いていると、綿密な計画をするわけではないが、身体感覚に従っていることがわかる。日々刻々が生死の選択であった時代のように、五感が開かれているのではないか、などと思った。だからいままでなんとか生還してきている。来週からまた東南アジア行き。
印象に残ったことは、南米でも、日本でも、住居でも、日常に変わりがないということ。文明から、日常から逃亡するということでもなさそう。それが彼の強みか? 

11月14日(月):
Cさんを講師に古典を読むことを続けてきている。今年は「論語」を提案され、一年を限って聞いてきた。そろそろ終りに差し掛かってきた。特にそらんじるほどのものはないけれど、言葉ではないものが、からだにしみこんでいる感覚はある。まとめは後日。
来月で一応「論語」は終了。新たな古典のページを開くことになる。
その後、M氏と事前打ち合わせして、ミーティング。新しいメンバーが加わる。ミーティングの傍らでは明日からの展示の準備をしている。今週と来週で、unaの空間はガラリと変わる。