銀座にて観劇

映画や観劇は嫌いではないが、なかなか見る機会がない。本日は銀座テアトルへ。連れが都合ができ、行けなくなったので、チケットが余ってしまったと、義姉に誘われたのだ。以前にも同様の理由で、思いがけずインドミュージカルに誘われ、堪能したことがある。自分では商業演劇はまず見ないので、そんなお誘いには甘えることにしている。

今回はアガサ・クリスティーのミステリー「そして誰もいなくなった」。山口祐一郎匠ひびきほか。ミステリーだから最後まで気が抜けない。ずっと昔に原作は読んだのだが、筋をすっかり忘れてしまっている。おかげで最後までワクワクできた。でも結末は別バージョンではなかったか・・。山口祐一郎が主役の舞台。彼の大ファンだというMちゃんが行けなくて残念がっていた気持ち、わかるなー。

休憩が二回あった。その間にゆっくりコーヒーを飲む。中規模劇場なので、休憩時間にもそれほどホールが混まなくて、いい。このところいろいろなことがあり、バタバタしていたので、とてもいい息抜きになった。