電車のお供にと持ち出した本の中に寺田寅彦『柿の種』がある。一気に読むことはなく、その都度何篇かを読んできたものだ。岩波文庫大型版で、文字が大きく読みやすいうえ、ソフトカバーなので携帯しやすい。パラパラとページを繰ってみて驚いた。ほとんどに…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。