昨日のつづき 行あきや 手をひろげたる 栗のいが 芭蕉 これも絵が浮かんできそうな秋の句である。芭蕉の故郷は栗の産地。 栗のいがが開いている。はじき出て、実はそとにある。そんな情景を、実をこころととらえ、こころを外に出し、いがで囲まれた身体を包…
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